【書    名】燈台鬼
【著    者】南條範夫
【出 版 社】文芸春秋
【I S B N 】ISBN4-16-728206-2 C0193
【発 行 日】1983年6月25日 1版
【点    訳】滝
【校  正】ナビール
【作 成 日】平成4年12月

  『燈台鬼』   遣唐副使として唐に渡ったまま行方不明となった父親を求め、彼の  地へ赴いた道麻呂が、そこで目にしたものは、”人間燭台 ”のおぞま  しい父の姿だった。 直木賞受賞の表題作のほか、次の6篇を収録。   『「あやつり組」由来記』『畏れ多くも将軍家』『水妖記』『不運  功名譚』『子守の殿』