【書 名】祖父東条英機 【副 書 名】「一切語るなかれ」 【著 者】岩浪由布子 【出 版 社】文藝春秋 【発 行 日】1995年11月10日 【I S B N 】4-16-744902-1 【点 訳】京、滝 【校 正】ナビール 【作 成 日】1998年3月 【デ ー タ】全5巻
「沈黙、弁解せず。一切語るなかれ」を家族に遺し、東条英機元首 相はすべての責任を負い処刑台に登った・・・・。戦後50年、その 掟を解き、孫娘がここに記す東条家の戦中戦後。昭和史の記述に修正 を必要とする数々の新事実を通し、心やさしい息子であり夫であり父 であり祖父であった人間東条英機の姿が浮かび上がる。