【レコードタイトル】ロンドン・オペラ・ライブラリー第6巻
          ヴェルディ作曲 リゴレット
【発売元】ロンドン SLC 7139-41
【発 売】昭和46年8月10日
【対 訳】堀内敬三
【点  訳】高橋勝利
【校正者】高橋セツ子
【校正協力】オンキヨー株式会社
【作 成 日】平成19年2月10日

  *本編は、ロンドンレコード(SLC 7139-41)の添付解説書より点    字対訳   あらすじ   十六世紀のマントヴァ。   道化のリゴレットは、好色なマントヴァ公爵に仕え、公の寵愛を良  いことに専横に振る舞い廷臣達の恨みを買っていた。リゴレットは、  娘をマントヴァ公に汚されたモンテローネ伯爵をからかいその呪いを  うけておののく。リゴレットは愛娘ジルダを郊外の家で秘かに育てて  いたが、ジルダは教会で学生と偽ったマントヴァ公と恋に落ちる。ジ  ルダのことをリゴレットの妾だと思った廷臣達は、日頃の恨みを晴ら  すためジルダを誘拐し、マントヴァ公に献上する。娘を汚されたリゴ  レットは復讐を誓い、暗殺請負人にマントヴァ公暗殺を依頼する。だ  がそれを知ったジルダはマントヴァ公の身代わりとなって殺され娘を  殺されたリゴレットは呪いだと叫んで泣き伏す。