【書 名】ワーグナー.さまよえるオランダ人(名作オペラブックス18) 【出 版 社】音楽之友社 【I S B N 】4-276-37518-5 【発 行】1988/06 【原 本 訳】アッティラ チャンパイ 【対 訳】高木卓/リブレット対訳 山本宏/本文 【点 訳】高橋勝利 【校正協力】オンキヨー株式会社 【作 成 日】平成19年3月15日 【税込価格】\2,940 (本体:\2,800) 【サイズ 】B6判 / 341p
あらすじ さまよえるオランダ人 DER FLIEGENDE HOLLANDER / R.Wagner(1813-1883) 悪魔に呪われ七つの海をさまよい、七年に一度上陸が許されるオラ ンダ人を救えるのは、純愛を捧げる娘だけだ。ノルウェー船長ダーラ ントの娘ゼンタは、自分もそんな純愛を捧げる娘になりたいと夢見て いる。父がオランダ人を連れて帰り、その人だと悟った彼女は純愛を 捧げることを誓う。しかしオランダ人は、ゼンタとゼンタを愛するエ ーリックとの会話を聞いて誤解し、絶望のうちに幽霊船を船出させる。 それを見たゼンタが貞節を叫んで海に身を投げると船は沈み、ゼンタ とオランダ人は天へ昇って行く。