【書 名】日本のとんち話 【著 者】川崎大治 【出 版 社】童心社 【発 行】1979年10月 【点 訳】マコト 【校 正】ナビール 【作 成 日】1996年7月13日 彦市ばなし、吉四六さん...日本には、古くから楽しいとんち話が いろいろあります。この本には、『戯言養気集』『醒酔笑』『耳袋』 などの古典から少年少女向きに再話した41編のお話がおさめられてい ます。落後でおなじみのお話も、たくさん出てきます。いずれも暗い 封建社会の底にたたえられた、庶民の明るい機知にあふれています。