【書 名】続々なんで山登るねん 【副 書 名】わが自伝的登山論 【著 者】高田直樹 【出 版 社】河出書房新社 【発 行 日】2002年8月20日 【I S B N 】ISBN4-309-40660-2 【点 訳】愛 【校 正】ナビール 【作 成 日】2003年4月25日 【デ ー タ】全6巻
山に始まり山に還る 自伝的登山論の決定版。 「登山者を眠らせ 八方尾根に雪降りつむ」 「メスナーは猫型ク ライマーとちゃうやろか」 「麻薬的魅力のない山登りやバイクなん て‥‥」 「われらが『黄金の御殿』の夢は墓標となって」 「神さ んや物の怪や芝やんの霊がすんでいる山の中」 「時は移り小屋は遷 る 今見る剣は諸行無常の山」‥‥。まだまだ、もっともっと読み続 けていたい。