【書    名】泣くのは、あとにして
【著    者】ジョイ・フィールデング
【訳    者】吉田利子
【出 版 社】文藝春秋
【発 行 日】1997年6月20日 第2刷
【I S B N 】4-16-752728-6
【点    訳】滝
【校  正】ナビール
【作 成 日】1998年4月
【デ ー タ】全9巻

  早朝、ポニーは夫の前妻からの電話で起こされた。「あなたと娘さ  んの身があぶないの」そして呼び出された場所で見たものは ・・・。   あの日を境に、体調がどんどん悪くなる、家族や友人の秘密がつぎ  つぎと明らかになる、自分がなにをしているのか分からなくなる。真  実をさぐるポニーはやがて、自身の“過去”と向き合いはじめるが。