【書 名】ウェーバー.魔弾の射手(名作オペラブックス15) 【出 版 社】音楽之友社 【I S B N 】4-276-37515-0 【発 行】1988/04 【原 本 訳】アッティラ チャンパイ 【対 訳】武川 寛海(たけかわ ひろみ)/リブレット対訳 久保田 慶一(くぼた けいいち) /本文 【点 訳】高橋 勝利(たかはし かつとし) 【校正協力】オンキヨー株式会社 【作 成 日】平成19年3月15日 【税込価格】\2,940 (本体:\2,800) 【サイズ 】B6判 / 323p
あらすじ 魔弾の射手 DER FREISCHUTZ / C.M.Weber(1786-1826) 三十年戦争の終わった十七世紀中頃のボヘミア。 狩人マックスは射撃が絶不調で、領主の御前試射会で優勝しなけれ ば恋人で森林保護管の娘アガーテと結婚できないと悩む。悪魔ザミエ ルに魂を売ったカスパールがそれを見て取りマックスを悪魔の生け贄 にと、言葉巧みにそそのかして狼谷へ連れて行く。悪魔に貰い受けた 弾丸をマックスが試射会で使うと恋人アガーテに当たるが聖なるバラ の加護で彼女は助かる。マックスは領主から永久追放を言い渡される が、現れた隠者のとりなしで罪を赦され、一年の試練の後の結婚も許 可される。