【書 名】ワーグナー ニーベルングの指輪(下) 第3夜 神々の黄昏(オペラ対訳ライブラリー) 【出 版 社】音楽之友社 【I S B N 】ISBN4-276-35563-x 【発 行】2002年9月30日(1刷)、2005年3月31日(3刷) 【翻 訳】高辻知義 【点 訳】高橋勝利 【校 正】高橋セツ子 【校正協力】オンキヨー株式会社 【作 成 日】2008年6月20日 【デ ー タ】全2巻
第三夜 神々の黄昏 あらすじ ジークフリートは愛の誓いにとブリュンヒルデへ指輪を贈る。 ブリュンヒルデに贈られた神馬グラーネと旅に出たジークフリー トはライン河畔の城主グンターの弟でアルベリヒの血を引くハー ゲンに魔法の酒を飲まされ、過去の記憶をなくす。ブリュンヒル デはグンターの妻にされるため城に連れて来られるがブリュンヒ ルデを捕まえ連れてきたのは変装したジークフリートだった。怒 ったブリュンヒルデは、ジークフリートの急所をハーゲンに教え て殺させる。ブリュンヒルデは指輪をしグラーネに乗ってその火 葬の中へ飛び込む。ラインの河が増水して火葬台を覆い指輪はラ インの乙女達に戻る。そして火葬の炎はヴァルハルを包んで炎上 し、神々の時代が終わりを告げる。