【書 名】星の輝き(上) 【著 者】シドニィ・シェルダン 【訳 者】天馬龍行 【出 版 社】アカデミー出版 【発 行 日】1995年10月10日 【I S B N 】ISBN4-900430-32-3 【点 訳】悟空 【校 正】ナビール 【作 成 日】平成7年11月1日
貧しい下宿屋の娘、ララは、ビル建設に手腕を発揮し、グレースベ イからボストン、ニューヨークへと進出して行く。 彼女の心を常に占めていたのは、スコットランドの詩人、ウォルタ ー・スコット卿の愛の詩だった。『若きロッキンバーよ、ああ、君ほ どの騎士はいない』 そして、彼女はロンドンのコンサート会場で、 その騎士が白い燕尾服姿に白いネクタイ姿で目の前に立っているのを 見て・・・
【書 名】星の輝き(下) 【著 者】シドニィ・シェルダン 【訳 者】天馬龍行 【出 版 社】アカデミー出版 【発 行 日】1995年10月10日 第一刷発行 【I S B N 】ISBN4-900430-33-1 【点 訳】悟空 【校 正】ナビール 【作 成 日】平成7年11月1日
ララは、遂に理想の騎士であるフィリップと結婚するが、彼女の危 機を救ってくれた辣腕弁護士ポールとの関係を断ち切る事ができない。 ある日、フィリップは公演の後、何者かに襲われ、ピアノを弾く事が できない体となる・・・