【書    名】名作オペラブックスより レオンカヴァルロ作曲 道化師
【出 版 社】音楽之友社
【I S B N 】ISBN4-276-37527-4
【発  行】1989年5月20日(1刷)
【原 本 訳】永竹由幸(台本)、宮崎滋(本文)
【点    訳】高橋勝利
【校正協力】オンキヨー株式会社
【作 成 日】平成18年12月25日
【デ ー タ】全1巻

  あらすじ   南イタリアの村。聖母昇天祭の日。   道化芝居一座の座長カニオの妻で女優のネッダは村の若者シルヴィ  オと密かに愛し合っていた。二人の逢い引きを、一座の三枚目トニオ  が密告するが、シルヴィオは逃げ去る。芝居の最中、ネッダが演じる  コロンビーナの言葉が逢い引きの時と同じなのでカニオは逆上、ネッ  ダとシルヴィオを刺し殺す。そして我に帰り呆然と立ちすくむ。     アリア   大空を晴れやかに(ネッダ)/衣装をつけろ(カニオ)/もう道化  師じゃない(カニオ)/ おお、コロンビーナ(ペッペ)/ごめん下さ  い、皆様方(トニオ)