【書  名】<骨牌使い>の鏡 T
【著  者】五代ゆう
【出 版 社】富士見書房 
【発 行 日】2006年3月25日初版発行
【I S B N 】4-8291-1805-9
【点  訳】Basing Room (麦) きょうこ、恵子、宏海、
      サムケン、紫陽、すばるん、秧、まる丸、ゆう
【校  正】みあーた、バオバブ
【完 成 日】2017年2月
【ファイル】全3巻

  腕の良い占い師だった母を亡くしたアトリは、娼館“斥候館”  の女主人の寵愛をうける占い師。今日も館の花の祭りに招かれ  ていた。館では年下の親友モーウェンナから頼まれて骨牌占い  をするが、その最中に因縁をつけられたアトリは、その場にい  たひとりの青年・ロナーを占う羽目になる。そこでアトリに選  ばれた札は不吉なものだった…。祭りの帰り、何者かに連れ去  られそうになったアトリは、母から受け継いだ大切な“骨牌”  が、音もなく光の粒となって消えゆくのを目にする。その直後、  異形のものに襲われる―。   少女アトリの成長、冒険、恋を描いた日本ハイ・ファンタジ  ーの金字塔が全三巻で登場。