【書    名】明け方の夢(上)
【著    者】シドニィ・シェルダン
【訳    者】天馬龍行・紀泰隆
【出 版 社】アカデミー出版
【I S B N 】ISBN4-900430-18-8
【発    行】1992年10月10日
【点    訳】悟空
【校    正】ナビール
【作 成 日】平成4年11月3日

  世界的大富豪コンスタンティン・デミリスの愛人、ノエル・パージ  は、デミリスを裏切り、デミリスのおかかえパイロット、ラリー・ダ  グラスと関係を持つ。ラリーは邪魔になった妻キャサリンを殺害しよ  うと企てるが、キャサリンは嵐の夜に行方不明になった。   デミリスの企てた八百長裁判により、ノエルとラリーは刑場の露と  消えた。 しかし、1年後、完全と思われたこの奸計も、次第に綻び  始めだした・・・
【書 名】明け方の夢(下) 【著 者】シドニィ・シェルダン 【訳 者】天馬龍行・紀泰隆 【出 版 社】アカデミー出版 【I S B N 】ISBN4-900430-19-6 【発 行】1992年10月10日 【点 訳】悟空 【校 正】ナビール 【作 成 日】平成4年11月3日
  過去の記憶を無くしたキャサリンに殺し屋の手が伸びる。一体、誰  が何の目的で? 殺し屋がキャサリンの前に正体を現した時、それは  以外な人物だった・・・   この大長編いっぱいに強烈な面白さを交錯させて、シドニィ・シェ  ルダンは読む者を一気に恍惚のクライマックスに追いやる。