【書 名】ヴェルディ アイーダ(名作オペラブックス13) 【出 版 社】音楽之友社 【I S B N 】ISBN4-276-37513-4 【発 行】昭和63年4月20日(1刷) 【台 本 訳】海老沢敏 【本 文 訳】田中純 【点 訳】高橋勝利 【校 正】高橋セツ子 【校正協力】オンキヨー株式会社 【作 成 日】2009年7月 【点字対訳】全1巻
アイーダ あらすじ 舞台は古代のエジプト。 敵国であるエチオピアの捕虜である奴隷アイーダと相思相愛の将軍 ラダメスは、エチオピア軍を破って凱旋し、エジプトの国王から跡継 ぎとして認められ、ラダメスに恋する王女アムネリスとの結婚を宣言 される。結婚の前夜、ラダメスはナイル河畔でアイーダと逢い引きす る。そして、アイーダへの愛は変わらぬと誓う。そこで、不用意に軍 の機密を漏らしアイーダの父アモナスロに聞かれてしまう。実はアモ ナスロはエチオピアの国王であると知り、ラダメスは驚愕する。ラダ メスはアムネリスの救いを振り切って自ら罪に服す。そして、生き埋 めの刑となって牢にいるアイーダと共に死んで行く。