【書    名】倭の女王・卑弥呼
【副 書 名】小説邪馬台国
【著    者】豊田有恒
【出 版 社】徳間書店
【発 行 日】1980年12月15日 初刷
【I S B N 】0193-577137-5229
【点    訳】Basing Room(滝)
【校  正】竹村寿一、バオバブ
【作 成 日】2009年4月
【デ ー タ】全4巻

  北筑紫一帯を治める騎馬の民、?族(えぞく)の王、若卑狗と、漢の  血をひく母との間に生まれた少女卑弥呼は、11歳の時に両親を殺され、  復讐の想いを抱きつつ、逃亡の旅に出た。騎馬民族の誇り、1頭の馬  一振りの真鉄(まがね)の剣。そしてもって生まれた巫女の超能力−− それだけが少女卑弥呼の財産だった。  該博な知識と精密な推理をもとに、若き日の卑弥呼の恋と冒険を描く 古代SF。