【書 名】ワーグナー.タンホイザー(名作オペラブックス16) 【出 版 社】音楽之友社 【I S B N 】ISBN4-276-37516-9 【発 行】1988年5月20日(1刷) 【原 本 訳】アッティラ・チャンパイ 【対 訳】海老沢敏 【台 本 訳】渡辺護 【本 文 訳】大崎滋生 【点 訳】高橋勝利 【校 正】高橋セツ子 【校正協力】オンキヨー株式会社 【作 成 日】平成19年7月20日
タンホイザーあらすじ 十三世紀のドイツ、チューリンゲン。 騎士のタンホイザーは愛欲の神ヴェーヌスの虜となっていた。彼は 現実の世界への欲求が高まり、故郷へ戻る。タンホイザーが戻ったた め歌合戦が盛り上がるが、彼は愛欲賛歌を歌ってしまい、ヴェーヌス の所にいたことがばれる。タンホイザーを純粋に愛している領主の姪 エリーザベトの執り成しで、彼は法王の元へ許しを請いに行くが失敗 する。だがエリーザベトが身を犠牲にして祈ったため奇跡が起こり、 タンホイザーの魂は救済される。