【書 名】尾瀬をまもる人びと 長蔵小屋の三代 【著 者】後藤充 【出 版 社】大日本図書 【発 行 日】1995年3月20日 【I S B N 】ISBN4-477-00583-0 【点 訳】愛 【校 正】ナビール 【作 成 日】2003年11月23日 【デ ー タ】全2巻
美しい自然が太古のままに残されて、世界の自然環境の宝庫といわ れる「尾瀬」。その尾瀬にすみ、尾瀬を拓き、尾瀬を環境破壊や無用 な開発からまもった長蔵小屋の三代の男。平野長蔵・長英・長靖の父 子孫三人のそれぞれの生き方は、環境問題のバイブルといわれる「尾 瀬」を考えるとき、尾瀬の将来だけでなく、自然に人間がどう接する べきなのかを教えてくれます。 平野長靖と沼田高校同級生だった著者が、悲劇的な遭難死を遂げた 級友に、痛切な哀悼をこめて贈る書。