【書    名】門前通りのカラス/THE RAVEN IN THE FOREGATE 
      修道士カドフェル・シリーズ 12
【著    者】エリス・ピーターズ/ELLIS PETERS
【出 版 社】社会思想社
【発 行 日】1993年7月30日
【I S B N 】ISBN4-390-13012
【点    訳】FEYE点訳グループ
      うはら、克実、KIMI、恵子、こぼる、隆、直次郎、
      はいろーず、FUMI、ぼのたも、眞知子、まどか、MIKA、
      むん、りお、陵、みのり
【校  正】ナビール 
【作 成 日】2002年12月5日
【デ ー タ】全7巻

  ラドルファス院長がつれてきた新任の門前通りの教区司祭。学識は  高いが、厳格・無慈悲で、謙虚さと人間的寛容さを欠いた男だった。  黒い僧衣の裾を翻して通りを歩く姿から「門前通りのカラス」とあだ  名され嫌われ、やがて水車池で溺死体となって発見された。住民には  天恵とも言うべき死だったが、真実の究明が真の心の平和をもたらす  と考えるカドフェルは調査をはじめる。