【書    名】チェスプレーヤー
【著    者】ウィリアム・ピアスン
【訳  者】田村源二
【出 版 社】光文社
【I S B N 】ISBN4-334-96055-3 C0097 P1800E
【発  行】1991年10月30日
【点    訳】悟空
【校  正】ナビール
【作 成 日】平成4年7月28日

  1975年、ワシントン。タクシーの中でアタッシェケースを持っ  た男が心臓発作を起こして死亡した。タクシーの運転手がホワイトハ  ウスに送り返したアタッシェケースの中の資料により、政府中枢にソ  連の大物スパイが潜入している事が明らかになる。   “チェスプレーヤー”と呼ばれるスパイの正体は? 彼がこの日に  備えて用意していた捨て駒とは?   諜報活動の本質を描いた第一級の本格スパイ小説!