【書  名】<骨牌使い>の鏡 U
【著  者】五代ゆう
【出 版 社】富士見書房
【発 行 日】2006年6月25日初版発行
【I S B N 】4-8291-1832-6
【点  訳】Basing Room (麦) きょうこ、恵子、宏海、サムケン、
      紫陽、すばるん、秧、ゆう
【校  正】みあーた、バオバブ
【完成日】2017年2月
【ファイル】全3巻

  “骨牌”の王国であるハイランドの王を補佐するすぐれた骨牌使い、  その中でも隠されし骨牌にして強大な力を持つ“十三”。それがアト  リの本来の姿であった。つきつけられた現実をとらえきれない、そん  なアトリの前に姿を見せたのは“斥候館”に残してきたはずの親友・  モーウェンナだった。追い打ちをかけるように、彼女は言った。  「“骨牌”のひとり、“塔の女王”とは、このモーウェンナのことじ  ゃ」一方ハイランドと対立する“異言”のものたちは、“十三”を狙  って次なる行動をはじめていた…。   数奇な運命に翻弄される少女アトリの成長、冒険、恋を描いた日本  ハイ・ファンタジーの金字塔!激動の第二巻。